Archive for 7月, 2018

素手でトレーニングしろ!!

トレーニングが日課になって、とにかく楽しくてしかたない頃、
いろいろなものに興味がでてきます。
プロテイン、サプリメント、ウェア、、、、ETC
その中にトレーニンググローブなどの補助アイテムも含まれますよね。
もちろん怪我防止にはなるかとは思いますが、「パフォーマンスを上げるために」っていうのは
どうなんでしょう、、、意味がよくわかりません。

うちの道場では基本的にグローブ、ストラップは使わせません。
素の筋肉ができなくなるからです。

いつもいつもグローブを使っていると、グローブ無しではトレーニングできなくなります。
例えば、デッドリフトのときに必要な前腕がいつまでも鍛えることができません。
挙上するのに必要な手の平のマメができなくなります。

150kgのウェイトを挙げるには、背中の筋肉ももちろんですが、150kgを持つことの
できる前腕も必要なんです。


最高のサプリメント、それは「水」

人間の体はほとんどが水でできています。性別や年齢で差はありますが、胎児では体重の約90パーセント、
新生児では約75パーセント、子どもでは約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセントを水が占めているのです。

つまり、人間は水無しでは生きていくことはできません。
アミノ酸がどうのこうの言っても、水無しでは語ることはできないんです。

体つくりを真剣に考えているのなら、新鮮な水を体内に入れて、古い水を出すというサーキュレーションをもっと考えるべきでしょう。


この痛みは本当に我慢できない痛みなのか? オールアウトについて考える

「オールアウト」とは、トレー二ングをしている中で、限界まで追い込むこと、もしくは追い込んだ状態のことをいいます。

つまり、めちゃくちゃキツイんです。毎回毎回オールアウトするなんて、そうできるものではありません。

もちろん、ベンチで潰れてしまうこと等。。よくあります。

でも、インターバルで周りの人とヘラヘラ話をしている。こんな光景もよく見ます。
本当にオールアウトしたら、インターバルの間は立ち上がれなくなるほどのはずです。

大切なのは、オールアウトできなくても。常にオールアウトに向かって、メニューを追いかけることです。
そして、筋肉の声に耳を傾けること。

「本当に、もうできないのか?」
「この痛みは、本当に我慢できない痛みなのか?」 ってね。


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